アラド戦記 革新とバーサーカー


Season2.Act.8 革新

さて、先月の25日、臨時メンテナンスの終了時刻を考えれば実質26日であるが、アラド戦記大型アップデートSeason2.Act.8「革新」が実装されたが、アラド戦記住民のみなさまはいかがお過ごしだろうか。

革新実装以前にも公式サイトからアップデート内容の一部が告知されていたが、実際にアップデートされた内容は紹介された数を大きく上回っているようだ。ユーザーインターフェースはもちろん、クエストシステムやキャラクターバランシングまで行われていたようで、詳しいことは公式サイトのseason2.act8(別窓)を参照されたい。

告知ページをご覧になれば多くの変更点があるのがお分かりだと思うが、今回の記事では主にバーサーカー(ヘルベンター)におけることを書きたいと思う。簡単にいえばスキル振りについて書こうと思う。

もくじ
-バーサーカースキルの変更点
-バーサーカースキルの考察
-革新後のバーサーカーのスキル振り
-QP商店について



バーサーカースキルの変更点


革新実装後、キャラクターの2次転職レベルがLv18からLv20に、覚醒レベルがLv48からLv50に変更されたことに伴って全職業のスキル習得可能レベルが調整されている。また、Lv70時点でのスキルマスターレベルも変更されている。

以下は公式ページを参照
全キャラクター共通
>覚醒アクティブ習得可能レベル Lv48 → Lv50
>覚醒パッシブ習得可能レベル Lv48 → Lv51
>
>バーサーカー
>ブラッディレイヴ
>スキルマスターレベル Lv16 → Lv18
>先行スキル変更
>>フレンジ Lv1 , レイジングフューリー Lv3
>
>血気旺盛
>習得可能レベル Lv18 → Lv20
>
>ダイハード
>習得可能レベル Lv18 → Lv20
>スキルマスターレベル Lv18 → Lv17
>
>フレンジ
>習得可能レベル Lv35 → Lv20
>習得可能レベル間隔 Lv2 → Lv3
>
>狂乱の宴
>スキルマスターレベル Lv26 → Lv23
>
>キャンセル狂乱の宴
>先行スキル調整
>>狂乱の宴 Lv3
>
>血十字
>習得可能レベル Lv20 → Lv25
>スキルマスターレベル Lv17 → Lv16


転職レベルの変更にともなう調整や習得可能キャラクターレベルの引き下げなど様々だ。一番大きな変更点といえばバーサーカーの基本スキルとも言えるフレンジの習得レベルがLv20、つまり転職時自動取得に変更されたこと。

バーサーカーはフレンジを覚えるまで狂乱が使える鬼剣士とまで揶揄されていたがようやくその言われ方もしなくなるだろう。とはいえ、フレンジとはいえばHP消耗が凄まじく革新以前でもスキル習得したてはHPが安定しないためフレンジは使わないほうがいいとも言われていたが、その点改善はされたのだろうか?


ちなみに、一般スキル、特性パッシブスキルも改変されている。

血十字
>最小力増加値が増加
>血十字発動時に攻撃/移動速度が増加する効果が付加
>
>狂乱の宴
>出血状態の敵を倒した時の攻撃力が増加
>
>レイジングフューリー
>中央であたった時の浮かす力が減少
>
>ブラッドソード
>HP消耗量/爆発攻撃力が増加
>
>ダイハード強化
>1レベル当たり回復率増加が12%に上昇
>1レベル当たり発動可能HP比率増加が4%に上昇
>スキル習得レベルによって力上昇量も増加
>
>暴走強化
>1レベル当たり持続時間増加が3.3秒に上昇
>
>ブラッディレイブ強化
>1レベルあたり引き寄せる速度、攻撃力増加量、HP減少量が12%に変更


ブラッドソードの威力がかなり強化された。
また、暴走強化も3.3秒/レベルになったため、スキルブーストもしくは契約で最大9.9秒間持続時間が増加する。ここにLv65エピック大剣のデンモンスレーブの暴走持続時間10秒増加が加わればほぼ常時暴走が可能となる。


そして、新規特性パッシブスキルも追加された。

鬼剣士共通
>アッパースラッシュ強化 TP1
>
>スラスト強化 TP2
>
>ガード強化 TP2
>
>カザン強化 TP1
>
>バーサーカー
>血十字強化 TP1
>1レベルマスタースキル
>最小発動HP比率が20%増加(HP40%→HP60%)
>HP20%以下の時のフレンジ/渇き/ブラッディレイブスキルの回復量増加
>HP60&以上の時のフレンジ/渇き/ブラッディレイブスキルの回復量減少
>
>狂乱の宴強化 TP2
>1レベル当たりの力上昇値増加 12%
>1レベルあたり出血状態の敵に対する攻撃力増加 35%
>
>ブラッドソード強化 TP2
>1レベル当たり攻撃力増加 12%
>
>レイジングフューリー強化 TP2
>1レベル当たり爆発の中心の攻撃回数増加 2回
>1レベル当たり爆発の周囲の攻撃回数増加 1回
>
>アウトレージブレーク強化 TP4
>1レベル当たり多段ヒット回数増加量 2回


鬼剣士共通の特性強化スキルは各々に確認していただくとして、バーサーカーの特性強化スキルについて少々解説を。

血十字強化は最小発動比率が20%増加とあるが実際に確認したところ効果はでていない。いわゆるバグだと思われる。一定HP比率下におけるスキルのHP回復量の増減については未確認。

レイジングフューリー強化はTP2となっているが、実際のゲーム内ではTP4となっており1レベルマスタースキルとなっている。実際の設定では最大習得レベル2で中心の攻撃回数増加が4回で周囲が2回となる予定だったのではないかと思うが、ゲーム内ではそれぞれ2回、1回分の効果しか得られないようだ。



さて、以上のことを踏まえて革新後のスキル振りについて考察してみたい。

バーサーカーの革新後のスキル振りについて



スキルウィンドウの表示について幾つか変更点がある。

2次転職以前(鬼剣士のとき)に習得可能なスキルはスキルウィンドウの「一般」タブに集約された。そのため波動やゴーストなどの項目は表示されなくなった。加えて2次転職以降に習得可能なスキルは「転職」タブに、クイックスタンディングや跳躍、古代の記憶などの共通スキルは「共通タブ」に。そして特性パッシブスキルは「特性」タブにそれぞれ表示されるようになった。

また、以前の特性アクティブスキル(ブラッドルイン、バーストフューリーなど)は「特性」タブではなく「転職」タブに表示されるようになり、スキル習得に必要なポイントはTPからSPへと変わった。

以上の点を注意されたい。

注意
スキル名 Lv0 / LvM / Lv5+c
スキル名右にあるレベルは習得推奨レベル。
この例の場合左からLv0(習得しない)、LvM(そのスキルの最大レベルまで習得)、Lv5+c(Lv5とキャンセルスキルを習得)となる。
これらはあくまで選択肢として用意しているので、どのスキルをどのくらいまで取るかは個人の判断に委ねることとする。

共通スキル


すべてのキャラクターにおいて習得可能なスキル群。
バーサーカーにとって明らかに必要のないスキルは省略する。

跳躍 Lv0 / Lv1
ジャンプ力アップ。ベヒーモス地域のドルニア系モンスターへの攻撃時便利。

物理クリティカルヒット Lv0 / LvM
LvM習得時の期待増加攻撃力は5%。
火力上昇につながることは間違いないがSPが余った時に選択肢として上がる。

物理バックアタック Lv0 / LvM
フレンジ状態の基本攻撃はバックアタックが取りやすい。
しかしフレンジの基本攻撃はお世辞にも強いといえる火力はでないのため、やはり優先度は低い。物理クリティカルヒットをLvM習得してそれでもSPがありあまるようなら習得してもよいだろう。

クイックスタンディング Lv1
Lv1マスタースキル。SP10と軽いため習得しないキャラクターはほぼいない。
Lv1必須ともいえるスキル。


一般スキル


転職以前に習得可能なスキル。
バーサーカー向けのものを除いて基本的には最大習得はしないことが多い。
また習得優先度の低いスキルは省略している。

コンバージョン Lv1
転職時に自動取得。一般スキルのダメージを物理攻撃にしたり魔法攻撃にしたりできる。
スキルアイコンを右クリックすることで「ノーマル」→「物理」→「魔法」と切り替えができる。
(例:コンバージョン「物理」に切り替えれば鬼斬りが物理攻撃になる)

アッパースラッシュ Lv1 / Lv5
Lv5習得すれば空中コンボやお手玉が手軽に。
必要のない場合はLv1(初期習得レベル)でも良い。

スラスト Lv0 / Lv1 / LvM
習得しなくても良いが、Lv1だけでも習得しておけば敵を押し込む時に使える。
スラスト強化スキルも取るとそこそこの火力が出るが、SPが余った際の選択肢に過ぎない。

ガード Lv0 / Lv1 / Lv3+c
基本的には使わないが、ボスの起き上がり衝撃波をガードしたりなどLv1あると便利な場面も。
スタイリッシュに決めたい方はLv3+cあってもいいが、ほぼ決闘向けのスキルである。

カザン Lv0 / LvM
自分の火力増強+パーティーメンバーへの支援もできる。
最大習得レベルは10。SPがあまったときに習得を考えるといい。

アッシュフォーク Lv1 / LvM
敵を転ばせて安全地帯を作る。スキルレベルに応じて衝撃波が増加。
SPが余った際に。

断空斬 Lv1 / Lv5+c / LvM+c
敵集団からの緊急回避・退避などに。特性パッシブもとれば5回切りが可能。
LvM+c(+EX)はSPが余った時の候補として。

ゴアクロス Lv5+c / LvM+c
バーサーカーがコンボ中に最も使用するであろうスキル。
革新以後特性パッシブスキルを習得しても火力はそこまで高くないため必要性は下がった。
最低でもLv5+cは必要。また、余程他に回したいSPがない限りはLvM+c取っておけば間違いないだろう。

裂波斬 Lv1 / Lv5+c / LvM+c
バーサーカーには狂乱の宴という単クールな掴みスキルがあるが予備としてLv1あれば良し。
基本攻撃から連続で使いたい場合はLv5+c。
コンバージョンで物理攻撃にすればLvM+c+EX習得でそこそこ火力がでる。

崩山撃 LvM+c
出血状態の敵に対して攻撃力が上がるバーサーカーにとって、
最大レベル習得で出血確率が100%を超える崩山撃は習得必須のスキル。

空中連続切り Lv0 / Lv1
Lv1マスタースキル。モンスターを運んだりお手玉コンボがしやすくなる。
習得しておけば便利な場面もあるが個人による。よって好み。

武器マスタリー LvM
小剣・ブレード・大剣・鈍器のうち自分が使いたい武器のものをLvM取得しよう。
基本的にバーサーカーはスキルブーストが多い大剣を使うのが主流となっているが、火力は低いが手数が多く扱いやすいブレードや、ブレードと大剣の中立的な特性をもつ鈍器などを使うのも良い。また、Lv55エピック武器のエレノアを手にしたバーサーカーは小剣マスタリーを振る。


転職スキル


バーサーカーに転職後に習得可能なスキル。ここではヘルベンターに覚醒後習得可能な覚醒アクティブ・パッシブスキルと、Lv60、Lv70で習得可能になる特性アクティブスキルも追加して解説する。

ダイハード Lv1 / Lv10+EX / LvM+EX
HPが25%以下のときに使用可能。スキルレベルに応じてHP回復量が増加する。
フレンジや渇きなどHP消費が激しいバーサーカーにとっては有用だが、特性パッシブのHP 回復力強化を習得していればそこまで優先度は高くない。また、ダイハード強化を習得していれば力増加のバフがかかるため、個人のプレイスタイルやプレイヤースキルなどによって習得レベルを調整したほうがいい。

血気旺盛 Lv1
Lv1マスタースキル。習得必須。

フレンジ LvM
バーサーカーの基本スキル。LvM習得必須。

血十字 Lv0 / LvM+EX
革新によってフレンジの前提スキルから外されたため習得しないという選択肢が出た。
また力増加量が上昇し、攻撃/移動速度が上昇する効果も付与されたため習得する意義は十分にある。しかし、HP40%以下になって効果が発揮され、HPが1に近づくほどその効果が大きくなるという特性上、HPを1~40%範囲に維持して効果を享受しながらダンジョンを進むという難しさをともなう。

血十字EXスキルを習得するとHP60%以下で発動するようになりHP20%~40%を維持しやすくなると考えられるが、現在ではこの効果は適用されていないようなので、血十字LvM+EXという選択は現状ではあまり有用ではない。

狂乱の宴 LvM+c / LvM+c+EX
革新により出血状態の敵に対する攻撃力が上がった。また、短クールの掴み技でありさらに力増加バフがかかるという点でも習得する必要性は高い。さらに、狂乱の宴強化スキルによってバフの力増加量が上昇し出血状態に対する敵への攻撃力が上がるためLvM+EXという選択はおすすめしたい。

暴走 LvM / LvM+EX
強力なバフスキル。持続時間が増加する暴走強化と併せて取りたい。
暴走スキル自体はLvM必須だが、暴走強化スキルは個人の好みで習得としておく。

レインジングフューリー LvM / LvM+c
フレンジ状態ならクールタイムが短くなる。火力もある程度あるのでLvM習得必須。
キャンセルスキルは個人のプレイスタイルや好みによって習得するといいだろう。

渇き LvM
特定スキルの出血状態の敵を攻撃した時の攻撃力を上昇させる。LvM習得必須。
スキル使用時のHP消耗が凄まじいためバーサーカーを低HPにする一つの要因である。

ブラッディレイヴ Lv1 / LvM
通称ダイソン、掃除機などと呼ばれる集敵スキル。Lv1は習得必須。
LvMにしたときの攻撃力も悪くないので+11以上の武器を装備しているならLvMもアリ。

ブラッドソード Lv0 / LvM / LvM+c
革新によってダメージが大幅増加した。突き刺し時のY軸の攻撃判定が狭いことから動き回る敵には当てにくく、個人のプレイヤースキルによって攻撃寄与度が大きく変わるスキルなので、習得しない、もしくはLvM習得のどちらかとなる。

アウトレージブレーク LvM
高火力スキル。LvM習得必須。

鮮血の追憶 Lv1 / Lv3 / Lv5 / Lv7
覚醒パッシブスキル。スキルレベルを上げることによって出血レベルが増加する。
また出血状態の敵の数に応じて力が上がるという特性上崩山撃との相性が良い。
習得レベルは出血レベルが増加するレベルを挙げておいた。常に力が上昇するスキルではないので優先度は低いが、ダンジョン内で力増強ができるスキルであることには違いない。

エクストリームオーバーキル Lv0 / Lv1 / LvM
覚醒アクティブスキル。革新後、特殊出血が重複するようになり火力が上昇した。特殊称号「覚醒は食べ物だ!」を習得することを考えるとLv1でも習得しておいた方がいい。LvM習得時の火力は以前と比べて大きく上昇した。しかし、攻撃を当てにくいという性質があるため個人のプレイヤースキルによっては全く使えないスキルにもなりうる。

また習得SPも80と多く最大レベル習得には累計でSP880が必要になりSP的に見て重いスキルとなる。覚醒スキルを使いこなせる自身があるなら習得する価値はあるが、使いこなせないならSP880でその他のスキルを取った方がマシだというのが実情だ。

バーストフューリー LvM
特性アクティブスキル。スキルボタンを押している間は最大5秒間攻撃時間が伸びる。渇きスキルの効果発動中ならスキルボタンを離しても攻撃が持続する。攻撃がすべてHITしたときの火力は高く、渇き効果持続中ならバーストフューリーの効果時間中に他のスキルを使用できるため有用なスキルといえる。余程のことがない限りは習得必須だろう。

ブラッドルイン LvM
特性アクティブスキル。革新以後狂乱の宴LvM+EXの方がバフの力増加量が多くなっている。しかしながら瞬間的な火力は高く使いやすいスキルであるためLvM習得推奨である。


特性スキル

いわゆる特性パッシブスキル。習得することでアクティブスキルに追加効果を付与したり攻撃力を増加させたりする。特性スキルはSPではなくTP(Lv50以降レベルアップごとにTP1取得)によって習得が可能。TPの初期化はNPCセリアが販売する「TP初期化ブック(100,000ゴールド)」で初期化することができるため、究極的に言えば自分で特性スキルを実際に試しながら取捨選択をしたほうが良いだろう。

この項では一部特性スキルを除いてその使用感などを述べることにする。

ゴアクロス強化
ゴアクロスの有用度が以前と比べて下がったためゴアクロス強化の習得もあまり有用ではなくなった。

断空斬強化
断空斬の攻撃力が15%減少し、攻撃回数が3回から5回に増加する。断空斬をLvMまで習得するなら断空斬強化もLv1~LvMまで習得したいところ。

裂波斬強化
習得にTP2が必要でLv1マスタースキル。コンバージョン物理で裂波斬M+EXの火力はなかなかのもの。

スラスト強化
こちらもTP2のLv1マスタースキル。スラストが多段ヒットするようになる。火力はなかなかのものでスラスト自体のクールが短いことからほぼ連続で出す事が可能。

ダイハード強化
HP回復量が増加し力増加バフ付与、発動可能HPが1レベルあたり4%増加、最大で25%+12%の37%からダイハードが使用可能になる。しかしながら1レベルあたりTP2が必要とTP的に重い。力増加バフはLv1習得でも発生するためLv1だけ習得しておくというのもアリ。

暴走強化
暴走効果持続時間が1レベル当たり3.3秒増加。最大Lv2習得可能だが、契約使用時にはLv3まで習得できる。必要TPがレベル当たり2と高いが暴走スキルの有用性とその持続時間が伸びることを考慮すれば比較的優先度は高いだろう。

崩山撃強化
崩山撃の攻撃力が、攻撃時のジャンプ力、出血状態変化の持続時間、攻撃時の衝撃波の大きさが増加・上昇する。衝撃波の大きさが増加でより多くの敵を出血状態にさせられるが、崩山撃強化を習得しなくても十分な大きさがあると思う場合は習得しなくてもいいだろう。

ブラッディレイヴ強化
敵を吸い込む速度と攻撃力が増加。ブラッディレイヴMにしている場合は最大習得で攻撃力が20%増加し更に高火力なブラッディレイヴを期待できる。

レイジングフューリー強化
革新ページの告知とは異なりTP4でLv1マスタースキルとなっている。爆発の中心では2回、その周囲では1回ずつ攻撃回数が増加する。

アウトレージブレーク強化
TP4のLv1マスタースキル。アウトレージブレークの多段HIT攻撃が2回増加する。単純に火力増加が見込めるが、アウトレージブレークのクールタイムを考慮すると他の特性スキルに振った方が持続的な火力は上がるかもしれない。

ブラッドソード強化
ブラッドソードの攻撃力が増加。ブラッドソードをLvM習得する場合は最大習得で24%の火力増加が期待できる。

血十字強化
血十字がHP60%以下で発動するようになり、フレンジ・渇き・ブラッディレイヴのHP回復量が、HP60%以上の時には減少しHP25%以下の時には増加する。しかし、2012年5月3日現在この効果は適用されていない模様。


革新後のバーサーカースキル振り


以上の項目で述べたことを総合するとバーサーカーの基本的なスキル振りは以下のとおりになる。
aspsリンク
-クイックスタンディング M
-裂波斬 1
-アッシュフォーク 1
-武器マスタリー 19
-ゴアクロス 30+c
-崩山撃 28+c
-血気旺盛 M
-フレンジ M
-狂乱の宴 M+c
-狂乱の宴強化 M
-ブラッドルイン M
-暴走 M
-暴走強化 M
-渇き M
-レイジングフューリー M
-バーストフューリー M
-ブラッディレイヴ 1
-アウトレージブレーク M
-エクストリームオーバーキル 1

以上のスキル振りを取った時点で残りSPは1935、TPは11となるのでここから好みのスキルを取っていく方がいいだろう。
一応スキル振りの候補として以下を挙げておく。

TYPE1 残りSP10
特徴:ブラッドソードM ダイハードM 物クリM

TYPE2 残りSP10
特徴:ブラッディレイヴM ダイハードM 物クリM

TYPE3 残りSP0
特徴:ブラッドソードM 血十字M ダイハードM

TYPE4 残りSP0
特徴:ブラッディレイヴM 血十字M ダイハードM

TYPE5 残りSP0
特徴:覚醒アクティブM 血十字M ダイハードM


QP商店について



革新以降、以前の特性パッシブスキルの内ステータス強化(力強化・知能強化など)はQP商店(Qキーを押す)で習得することができ、TPではなくQPを消費するように変更された。QPはエピッククエストをクリアした際に得られるポイントで最大で2810QPが取得可能だ。

また注意したい点としてQPはレテ河の水などSPリセットアイテムでリセットすることができない。そのかわりQP商店内にQP初期化ボタンがあるのでゲーム内ゴールド(最初は0ゴールド)を消費してQPをリセットできる。故にQPを変えたくなったらゲーム内ゴールドを支払えば変更できるということなので、これも各々実際に試して決めていったほうが良いだろう。

そしてもう一つの注意点としてQPスキルはスキルスタイル1、2とともに共有のものとなっている。狩りと決闘の両方をしたい場合はQPスキルもどちらにも適しているような習得の仕方をしなければならない。

バーサーカーにとって必要なQPスキルはおおよそ以下のとおりだ。
-力強化
-独立攻撃力強化
-的中率強化
-物理クリ強化

また決闘をする際に必要となるQPスキルは以下のとおりだ。
-体力強化
-移動速度強化

その他にも的中率強化、HP回復力強化や精神力強化(魔法防御増加)、回避率強化、全属性抵抗強化など習得しておきたいQPスキルはたくさんあるが、狩りと決闘を両立するためにはある程度絞らなければならないだろう。



以上でバーサーカーのスキル振りに関するおおよそのことは書いたつもりだ。もっとも効率的なのはセラショップでレテの契約(1日)300ポイントを購入して自分でスキル振りを試すことだろう。しかし、低レベルではできないゆえ、今回のこの記事は初心者プレイヤーのだいたいの目安になればいいと思っている。

それではまた。

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