【アラド戦記】シナジーオプション改変後のエテルナエピックのシナジー効率について
3/2(水)のアップデートを受けてシナジーオプション(シナジー職という分類)が削除される。
これをうけて、エテルナシナジー装備を8部位以上装着することで、ディーラーからシナジーに役割を変更することができるようになる。
「勝手に訳す部屋」というDiscordサーバーで、韓国のプレイヤーがアップデート内容を日本語に翻訳しており、その情報によると、カカシエピックはダメージ増幅率が5%上方修正されるとのこと。
今回はエテルナシナジーエピックの改変(予測値)を元に、オズマレイドにおけるエテルナシナジー職のシナジー効率を計算してみた。(長文嫌いの人は「結論」を読んでください)
計算(予測)方法
- ダメージ計算式に、実際のキャラクターのステータス、装備攻撃力上昇値を当てはめて、基準となるスキルのダメージ係数を算出する。
- 1.の計算式にオズマレイド地域バフ+バッファーバフ(バフスコア150,000)を加味した状態で、スキルのダメージ係数を算出し、これを1.の結果で除算することでバフ効率を算出する。
- 2.の計算式にエテルナシナジーエピック(カカシ)によるシナジー効果を加味した状態で、スキルのダメージ係数を算出し、これを1.の結果で除算することで、シナジー効率を算出する。
- 2.および3.で導出したバフ効率、シナジー効率を30秒サンドバッグの合計ダメージに掛けることで、オズマレイドダンジョン内での、30秒サンドバッグのダメージ(バッファーあり)と(エテルナあり)を計算する。
- 4.で導出した結果をシナジーオプション改変後のパーティー構成であるDDDBとDDSBの合計ダメージの基準値として計算し、これらを比較する。
計算過程
すべての計算過程はGoogleスプレッドシートに記載済み。
計算結果
前提
シナジー効果が掛かるディーラーは、シナジーオプション削除前にまきしま氏がオズマレイド2段階赤PTの基準として上げている30秒サンドバッグ13億と仮定し計算。
この基準によると、バッファーを加味しない状態(DDSのみ)で30秒で51億ダメージを与えられる程度の装備を要求しているものと思われる。
シナジー削除後はシナジー効果(34%火力UP)が削除される代わりに、ボスHPが25%減少するので、51億の75%である38.25億を与えられれば、シナジー削除後の基準として妥当だと思われる。
パターン①「カカシエピック(煉獄OP変換最低値のみ)」
煉獄オプションが変換最低値(330×3部位)のとき、カカシエピックは30秒サンド9.8億程度のディーラーと同じ貢献度となった。
これではDDSで30秒サンドが35.8億程度となり、38億超には満たない。
パターン②「カカシエピック(煉獄OP最大値)」
煉獄オプションが変換最低値(559×3部位)のとき、カカシエピックは30秒サンド10億程度のディーラーと同じ貢献度となった。
パターン③「シロコ卒業カカシエピック」
シロコ卒業(シロコ3部位+黒い龍言の残り香付与)レベルのとき、カカシエピックは30秒サンド11億程度のディーラーと同じ貢献度となった。
これではDDSで30秒サンドが37億程度となり、38億超には満たない。
パターン④「オズマ5部位融合カカシエピック」
オズマ5部位を融合したとき、カカシエピックは30秒サンド12億程度のディーラーと同じ貢献度となった。
これでようやくDDSで30秒サンドが38億となり、現状の2段階赤PT基準に近しい状態になった。
結論
シナジー削除後のカカシエピックは、ディーラー(1)、(2)ともに30秒サンドが13億と仮定したとき、以下の30秒サンドの火力と近しい貢献度となる。
- 煉獄OP変換最低値のみ ・・・ 980m
- 煉獄OP変換最大値のみ ・・・ 1,000m
- シロコ卒業 ・・・ 1,100m
- オズマ卒業 ・・・ 1,200m
カカシは10%アップだったのですがかなりかわりますか?
返信削除カカシは11%→16%へ5%上昇ですね。
削除この記事の計算は16%+16%で計算してますので、結果とはしては変わらないと思います。