アラド戦記アップデート Season3 Act2 女神の一手

Season3 Act3 女神の一手

ついに、アラド戦記に待望の女鬼剣士が実装されました。
ちなみに女鬼剣士のキャラクターボイスは植田佳奈さんで、7月30日から毎週火曜日に内村史子さん(この方も声優さん)とアラド戦記WEBラジオの配信をされてます。

さて、7月24日にアップデートされた内容について公式ページから引用しつつレビュー的なものを書いていこうと思っとります。

引用: アラド戦記公式サイト - 7月24日メンテナンス内容のお知らせ(追記:7月26日)

アップデート内容は以下のとおりです。

新キャラクター「女鬼剣士」実装
決闘場改変
ローグ改変
男鬼剣士スキル改変
チャンピオンブレークシステム追加

■新キャラクター「女鬼剣士」実装

「腐り果てた帝国を、私がこの手で変えてみせる！」

帝国の大規模な転移実験の影響で転移の力をその手に宿した女鬼剣士。
帝国の歴史の陰で密やかに伝承されてきた『抜剣術』と魔法を融合させて闘うソードマスターと、
強い精神力で魔人ダイムスを操り、身体に宿した魔人の力を借りて闘うデーモンスレイヤーに転職することができます。

なお、女鬼剣士はデフォルトでブレード武器装備時と同様の能力値オプションが適用されています。
【攻撃速度 +8% / キャスト速度 +4% / 物理クリティカル +2% / 的中率 -1%】
※上記オプションは重複しないため、ブレード装備時の能力値増減はありません。

詳細はこちらをご確認ください。

新キャラクター女鬼剣士と派生職のソードマスター、デーモンスレイヤーの実装です。
男鬼剣士でいうウェポンマスターとバーサーカーの物理職の女性バージョンといったところ。

しかし、ガンナーや格闘家といったような男女共に似たスキルを習得するタイプではなく、
女メイジ、男メイジのように性別が異なって全く違うスキルを習得するというタイプのキャラクターです。

ソドマスはポンマス同様%ダメージスキルで構成された%職。
しかし、デモスレはバサカのように固定職ではなく%ダメージスキルが多くほぼ%職になっています。
(もちろん%+固定ダメージスキルもありますが。)

そして、ソードマスターの覚醒はノーブレス、デーモンスレイヤーの覚醒は剣魔です。
剣聖に対して剣魔、ヘルベンターに対してノーブレスにしたほうが個人的には覚えやすかったけど実際は逆なんですね。

ちなみに、女鬼剣士専用のチュートリアルエリアとしてセイントホーン地域が追加されました。
女鬼剣士は他のキャラクターがエルブンガード～グランプロリスの育成期間がこの新地域のダンジョンになります。

■決闘場改変

○決闘場統合
一般決闘場と公正決闘場が一つに統合され、新しい一般決闘場に改変されます。
新しい決闘場はLv35から入場できます。

○決闘場専用スキルスタイル
決闘場専用のスキルスタイルが用意され、決闘場に入るとスキルスタイルが自動で切り換わります。

○決闘勝ち点の削除
決闘勝ち点が削除され、決闘ポイントが新たに追加されます。
決闘ポイントではユニーク装備等が購入できます。
また勝ち点の削除に伴い、7/17(水)時点の勝ち点によってアイテムの補償が行われます。

○決闘関連クエストの追加
決闘場エピッククエスト、決闘場業績クエストが追加されます。
また、称号ブックに「決闘場カテゴリー」が追加されます。

○決闘場地域の追加
スジュ地域に決闘場地域が追加されます。
また、決闘場専用NPCが追加されます。

○決闘場バランスの変更
キャラクターバランス、装備補正が変更されます。

詳細はこちらをご確認ください。

決闘場改変によって、以前の一般決闘を公正決闘に寄せたかたちになりました。
公正決闘専用装備が廃止され、いわゆる狩り用装備を決闘場で使えるようになりました。
以前の公正決闘専用装備にはレベル制限が付けられ、決闘ポイント(以前の勝ち点に当たるポイント)で装備品を購入出来ます。

ただし、アップデート時に以前の勝ち点と公正決闘専用装備が全て削除されたため、
以前から一般決闘で活動していた決闘プレイヤーにとっては良改変、
公正決闘で活動していた決闘プレイヤーにとっては悪改変といった評価になっています。

公正決闘は装備集めが低コストだったため割りとPVP好きではないプレイヤーに対する敷居が低かったと思うのですが、今回の改変によって再び敷居が高くなってしまったんじゃないかと感じます。

ちなみに私はBSKで旧決闘・公正決闘と遊んできましたが、公正決闘移行後通常決闘用装備は売ってしまったのでおそらく決闘をする頻度はかなり少なくなると思います。

■ローグ改変

ローグのスキルが一部改変されました。

○マスタリー改変
短剣マスタリーはコンボ連携に特化しており、
広範囲の敵に対してもっと速くて様々なコンボができるようになります。
また双剣マスタリーは連携点数を消耗して、
既存より強力なスキルにチャージして攻撃できるようになります。

○スキル追加/改変
新スキルが追加されました。
連携点数がより獲得しやすくなり、もっと強力で多様なプレイができるようになります。
また既存スキルについても全体的にスキルの活用性が強化され、
短剣/双剣マスタリーの習得によってスキル能力が変わります。

○アイテム変更事項
3次クロニクルアイテムに付与される次元の気運にオプションが追加されます。

詳細はこちらをご確認ください。

シーフ改変...ではなくローグのみの改変とのこと。
短剣・双剣マスタリーの効果上昇や既存スキルがマスタリーの習得レベルに応じて追加効果が発生するなど火力・使いやすさともにアップした改変だと思います。

ヒットエンドスキルの改変で連携点数が時間経過でも貯まるようになったのも大きいです。

私の銀月(Lv67)は短剣(アクア・シデロス+12)使いで水属性強化もしてしまっているので双剣用のスキル振りにはしていませんが、火力の面でかなり良改変されてるなと感じました。

YouTubeやニコニコ動画には既にテストサーバーの動画がかなりアップされてますので、そちらを参考にしてみるのも良いかと。

■男鬼剣士スキル改変

・鬼剣士の転職4種のスキルバランスが調整されます。

・ソウルブリンガーの「残影のケイガ」と「三撃剣」スキルの削除により、
該当スキルを取得していたキャラクターは取得分SPが返還されます。

・ソウルブリンガーのスキル、「残影のケイガ」と「三撃剣」の削除によって、
一部アイテムのスキルオプションが変更されます。

詳細はこちらをご確認ください。

こちらは鬼剣士4職すべての改変です。
とりあえずBSKの改変のみピックアップします(他3職についてはまた後日記事を書く予定です)。

フレンジ
フレンジ使用中に暴走、渇き効果が持続している間は基本攻撃が旧フレンジ攻撃の1・2ループに変化する。
敵をこかさずに攻撃できるのがすごく良い...が、最近はHAの敵が多い気がするので拘束として微妙。
また、基本攻撃からキャンセルして使えるスキルをキャンセルして発動させると攻撃力20%増加ボーナス。
つまり1c狂乱、1c血柱をするとそのままスキルを使うより20%威力が増すということ。

渇き
最大チャージにかかる時間が1秒に減少。また、チャージ時の出血衝撃波の範囲増加。
ちなみにチャージ時間が減ったため渇きキャストの減少HPも減った。かなり使いやすくなったと思う。

狂乱の宴 / ブラッドルイン
渇きスキルを最大チャージして使った場合しか、狂乱のダメージ回数が増える効果がつかなくなった。
乾きスキルの最大チャージ時間が減ったのであまり関係ない。
昔みたいに掴んですぐふっ飛ばしたい人は渇きを最大チャージしなければOKになった。

ブラッドソード
ブラッドソードの突き攻撃が多段ヒットするようになった。
多少違和感を覚えるが慣れてしまえばどうということもない...と思う。
やや爆発範囲に敵が入らなくなった気がしないでもないけど。

アウトレージブレーク
アウトレージ使用直後からHA適用。方向キー操作で着地位置を前後にずらせるようになった。
HAは素直に嬉しいし着地位置を変えられるようになったのも地味に嬉しい。
ただ飛距離がこれでもかというくらい長いので若干違和感があるが...。

暴走強化
持続時間増加率オプション追加(1レベルごとに1秒)
カンスト時Lv5習得で5秒増加。せめて1レベルごとに2秒にして欲しかった...。

BSKについてはこんな感じです。その他の職については公式ページ参照。
相変わらず改変が地味な気がしますが、フレンジ改変は結構面白いと思いました。

実際に狩りに行ってみましたが、あまり強くなったという時間は得られず...。
以前よりちょっとは良くなったかな？というくらいでした。

本家DNFでは鬼剣士の2次覚醒が実装されていますが、今はこれが待ち遠しいです。
(でもBSKの2次覚醒のスキルも結構地味だよな...と思いながら。)

■チャンピオンブレークシステム追加

いくつかのダンジョンで、チャンピオンモンスターを倒した数をカウントするシステムが追加されます。

【概要】
いくつかのダンジョンで、ダンジョン内で倒したチャンピオンモンスターの数が
ブレークゲージでカウントされるようになります。
ダンジョンクリアまでにブレークゲージが10になると、クリア時にゴールドカードが無料で貰えます。
チャンピオンブレークで貰えるゴールドカードには、ランダムでブースター報酬カードが混ざっています。
ブースター報酬カードをひくと、次に入るダンジョン1回分だけバフがかかります。

○ブースター報酬カードのバフの種類
・狩り経験値が50％UP
・ダンジョンクリア経験値が100％UP
・高強化の魔法封印アイテムの登場率が50%UP
・ユニーク登場確率が120%UP
・ダンジョン入場時に装備していた武器が+11強に強化
※ダンジョン内で装備を外すとバフは無効になります。

※上記バフは、カードを引いた直後に入るダンジョン1回分のみ有効になり、
ログアウトやチャンネル移動等を行うとバフは消えてしまいますのでご注意ください。

チャンピオンモンスターをどんどん倒してぜひゴールドカードをゲットしてください！

ブレークゲージ

ダンジョンマップにブレークゲージが表示され、チャンピオンモンスターを倒すごとにゲージ(というよりカウント)が増加していきます。ブレークゲージが一定数を超えた状態でダンジョンクリアするとゴールドカードがブースター報酬カードに変化します。

だいたいダンジョンのボス直行ではブレークゲージは10になりません。
2～4部屋寄り道をするか死龍の墓みたいに直＝マップ全といったダンジョンでは獲得しやすくなります。

バフは次回ダンジョン入場時の1回だけかかるので、正直なところおまけ程度です。
ただ、ユニーク登場確率120%UPはボスユニークにもしっかりと適用されているので、
これが出たらお目当てのボスユニをドロップするダンジョンに行くのが良いかと思われます。

長くなってしまったので一旦ここで切ります。
続きはまた後日。ではまた。

【アラド戦記】スキル振りの参考になるサイト「AradDB」

7月 25, 2021

AradDBは2022年に閉鎖したため閲覧できなくなった。代替サイトとしては「 DFCat 」という韓国のサイトがおすすめ。スキル振りに悩むのがアラド戦記の醍醐味でもあったけど、キャラ数が増え、スキルが増え、やることが増えた今、なかなかスキル振りの検討に時間を割いてられない事情もあり。そんななか、引退してた間なのかどうかはわからないが便利なサイトができていた。 DNFのOpenAPIを使ってDNFトップランカーのスキル振りを閲覧できるという便利サイト。それが「AradDB」だ。 https://arad.pure-db.com/#/skill 使い方まず、英語に拒否反応を示す前にページ右上の「Languages」から「日本語」を選ぶ。すると、画面上のメニューが日本語になる。キャラクター種類と職業名を選択して、「Search」ボタンを押す。職業名・転職名がわからない（または忘れた）場合は、アラド戦記公式サイトで調べよう。職業名（例えば、鬼剣士など）をクリックすると、すべての転職名（バーサーカーなど）を一覧で確認できる。するとランキングの一覧が表示される。 1位（#1）の人を見るのもよいし、アバターを見てインスピレーションで決めるのもよし。スキル振りを決めたいとき、それは、たいていこだわりがないときが多いのだ。ランキング一覧の画像リンクをクリックするとスキル振りとページ下部にタリスマン情報が表示される。あとはこれを参考にスキルを振っていけばいい。当然だが、Lv100基準でのスキル振りになっていたり、達人の契約（自分のレベルより5レベル高いスキルを習得できる課金アイテム）が適用された状態でのスキル振りになっているので、あくまで、習得するスキルの参考にする程度に止めよう。条件が一緒であれば全くスキル構成をコピーしてもいい。ーーーーーーーーーーそれにしても素晴らしいサイト（ツール）ができたものだ。とはいえ、2021/8/18に日本にもスキル初期化無料化が到来するらしく、今まで課金が必要だったスキル初期化は無料になる。スキル振りも色々試せるようになるので、まずはスキル振りをコピーしてみて、使ってみてから、バランスを整える、ということもできる。うん。便利になるのはいいことだ！

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復活のｂｓｋ＠アラド戦記